Q&A/カビが生えてしまったときに多額の費用/料金がかかる場合と防カビ施工で安く対処する方法/火災保険とさいたま市

カビが生えてしまったときに多額の費用がかかってしまう原因の一つは建材の交換が必要になるからです。

建材って?

ここでいう「建材」とは建物に使われている木材(屋根、天井ボード、下地ボード、床材)、コンクリートやモルタル、ビニールクロスなどの壁紙、畳、漆喰・珪藻土の塗り壁・塗料・防水シートなど交換・貼り換え・塗り替えができるものをまとめて「建材」としていますのでご了承ください。

まずは各業者の目的をお伝えします

清掃業者の最終的な目標は、洗剤と掃除道具で目に見える汚れを綺麗に掃除することです。

カビの場合も同じようにカビ取り剤を使って掃除しますが、壁の内部・天井裏・床下などでカビが生えると、カビ取り剤と掃除道具だけでは根本的なカビが除去できないので再発してしまう可能性が高まります。

内部のカビを取り残してしますと壁や天井はブニブニして柔らかくなり耐久性が下がって崩れてしまう恐れがあります。

その内部のカビに対応できる業者はリフォームができる内装業者になります。例えば、壁紙を剥がして下地ボードまで交換できるので交換や張り替えという方法でカビを取り除きます。

しかし内部まで汚染が進行しているからと言って、部屋中の下地ボードの交換・壁紙の貼り換えをしていると、あっという間に30万円から100万円の費用がかかります。

当店のようなカビ取り業者はカビや腐朽菌1に特化したカビ対策と特許技術で、建材を徹底的に洗浄・防カビ対策するので、最も費用がかかってしまう建材の交換数を減らせるのです。これが当店が選ばれる理由の一つです。

上記画像は雨漏りで家の躯体(骨組み)まで交換が必要だった条件を薬剤でコーティングしたときの画像です。2019年に施工をして2024年7月の確認時点で再発していませんでした。

このことからカビ取り会社では交換が必要ないものも、別の内装業者だと交換する手段しかないので費用が高くなってしまうのです。

これが冒頭の業者による目的の違いです。内装業者は家を若返らせるプロですがカビの専門家ではありません。

業種作業内容
清掃業者一番安いですが洗剤と掃除道具のみで対応するので表面のカビだけが除去されるが内部に残ってしまう
内装業者カビが生えてしまった建材丸ごと交換するので見落としが無ければ効果的。しかし一番費用がかかる
カビ取り業者清掃業者と内装業者の中間的存在

お客様のカビが生えている状況を確認して、カビが広範囲に生えている場合など作業的に危険が伴う場合は迷わずプロに依頼しましょう!

防カビ効果については会社概要↗に記載されていますのでご覧ください。

雨漏り(または浸水)の被害で黒カビや白カビが大量に生えてしまいました。ただ天井や部屋の壁を修繕する費用がありません…何かいい方法はありますでしょうか。

大変お困りのことと思いますが、まずは加入されている火災保険会社にご相談をお願いします。加入されている条件によっては自然災害(台風による雨漏り/雪による崩れ/河川氾濫による浸水)は補償が適用される可能性があります。

その際に業者から見積を取るように言われますので当店が責任をもってお見積書を作成します。今まで体験したことのない緊急事態だとは思いますが安心できるように頑張りますのでご相談ください。

カビを専門にしている業者は数が少ないのでお客様が安心して頼めるように1年間の安心保証を準備しました!カビ問題は十人十色で様々な不安があると思いますが当店スタッフが親切・丁寧にご案内しますのでよろしくお願いします!

カビが生えてお困りのことと思いますがカビ取りプロはどのようなことするの?と疑問をお持ちのお客様に施工事例集を公開しています。一部ではありますが参考になれば幸いです!

  1. 腐朽菌は家の木材を腐らせる厄介な菌です。 ↩︎