純閃堂クリーンサービスがご協力できるカビ取り防カビ技術とは?/貴社の防カビ対策をサポート

カビ取り防カビ対策専門業者の純閃堂です。当店はカビ専門の特許技術を使って建物のカビ汚染を防止する事業を行っています。

多くの事業者様から協力や支援のお願いがあるため当店がサポートできること簡単に記載しました。ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください!

当店には建築業者・大工工事業者・塗装業者・防水業者・内装仕上業者・建具業者・清掃業者など建物に関わる事業者様から防カビ対策の協力依頼があります。

また当店も家具や押し入れの防カビ加工から壁紙の張り替え・ボードの交換など内装リフォームまで対応しています。

例えば雨漏りや漏水が発生したとき、カビは水分が通ったルートのすべてに発生します。また病院や工場では空調設備(冷房)、冷蔵庫、多湿空間など水分が多く結露が発生しやすい場所もカビが生える対象となります。

そこでお客様と相談したのち予算の都合でどうしても交換できない部分が発生すると思います。

事例1

雨漏りが発生して2階の天井と壁がカビだらけに。しかし予算の都合で屋根の補修のみとなり内側の垂木などの腐食対策ができない場合。

事例2

エアコンの冷媒管などが破損して天井ボードがカビだらけに。しかし予算の都合で天井ボードの交換ができない場合。

事例3

漏水が発生してコンクリートがカビだらけに。しかし建物の構造的に修繕の限界があるので仕上げ材のみで対策するしかない場合。

一度でもカビが発生した場所で建材等の交換ができない場合、その表面はすでにカビにとって成長しやすい環境が整っていると考えて間違いありません。

たとえカビ取り剤だけで除去したとしてもカビ取り剤の成分が蒸発してしまえば、元の栄養たっぷりの表面になるので再発します。

つまり一度でもカビが発生した場所は次のカビも生えやすいということです。

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カビが発生した場所にはカビよりも小さく成長の早い細菌が先に繁殖しています。その細菌がカビの栄養となる代謝物を生成するので、黒カビ・青カビ・白カビなどが発生するのです。そしてこの連鎖が続くと建物が腐っていきます。

カビによって効果のある防カビ剤が異なる

一度カビが生えた場所はカビやすく、さらにその周囲まで汚染が拡大します。そのようなカビにはたくさんの種類があります。

「黒カビ」と言っても家の中に生える黒カビ(外見が黒く見えるカビ)は5種類以上です。そのそれぞれに対して効果のある防カビ剤が異なるのです。それを安易にインターネット上で購入した防カビ剤を撒くと再発の危険性が高まります。

事例1では天井裏の大部分が黒カビと腐朽菌に汚染されていたので予算がある場合は天井と屋根を丸ごと交換した方がいいです。しかし予算的に難しいのでこのような時はカビが発生した部分及びその周辺の殺菌及び防カビ対策をすれば大部分を交換せずに腐食を抑えられます。

事例2では天井ボード(ジプトーン)の表と裏にカビが繁殖しているので、このような場合は天井ボードを交換した方がいいでしょう。しかし食品スーパーや工場など冷蔵庫や冷房の効いた結露の発生しやすい空間ではカビが生えやすいのでジプトーンの表裏に防カビ剤を塗布すればカビの発生を遅らせることができます。

またはジプトーンボードを自体を防カビ加工することで設置後の防カビ施工にかかる時間を短縮できます。※詳しくはこちら↗

事例3:コンクリート(PC造)で消防法により防火ビニールクロスを使用すると通気性が悪くなるので、鉄筋コンクリートに水分が溜まってすぐにカビが発生します。このような場合は防カビ剤をコンクリートに馴染ませたあとに仕上げることでカビの再発を防止できます。

事例4:畳にカビが生えたからと言って安易に交換すると逆に大量の青カビが発生することがあります。この画像のカビは植物や木材に生えるカビで、色褪せた畳はそこまで栄養が無いのでゆっくりと成長しますが、新品の青々とした畳は栄養豊富なので交換した途端に大量の青カビが発生するのです。

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このように予算の都合、建物の都合、お客様の業種の都合によって交換などの対策ができない場合は、工事施工をしても再発してしまうので防カビ剤を使って強制的にカビが生えないようにした方が人と建物の健康維持に繋がるのです。

防カビ剤入りのビニールクロスや防水塗料などでは再発しますか?

防カビ剤入りのビニールクロスやボード及び塗料では、当店が使用している防カビ剤のおよそ12倍ほど効果が弱いので最善の策とは言えません。しかし当店の防カビ剤を使用した跡にビニールクロスや防水塗料で仕上げることはできます。

カビ取り防カビ施工は何日間かかりますか?

カビ取り防カビ施工は「カビ取り洗浄」「深部殺菌」「乾燥」「防カビ加工」の4工程があります。この4工程をする場合は範囲によって1~2日間かかります。しかし「防カビ加工のみ」の場合は1日で完了します。

屋外は対象外です。

例えば本防カビ剤はコケの繁殖を抑えることができますが、外壁など外では使用できません。主に室内となります。

流水の多い場所では使用できません。

例えばお風呂の排水口や床面など流水の多い場所では使用できません。しかしエアコンのドレンパンに溜まる結露水ほどでは使用できます。

光沢のある表面への使用はお勧めできません。

例えば鏡に自分が映るようなほど光沢のある面やツルツルしている面に使用すると防カビ剤が乾燥したときに乾燥跡が残ります。薬剤なので仕方ありませんが、仕上がりが悪くなってしまうのでお勧めできません。

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お問い合わせ頂ければ当店スタッフが貴社の施工内容に合わせて防カビ対策しますのでお気軽にお問い合わせください。


※カビ抵抗性試験の結果から12倍と記載:一般的なカビ抵抗性試験JIS Z 2911では28日間が最も長い試験ですが当店は研究施設のご協力のもと28日の12倍に相当する336日間をクリアしたため「12倍」と記載しています。そしてこの試験は現在も継続中です。